義務化対応のストレスチェックサービス

2015年12月より、ストレスチェックが義務化されました。2016年度には実施しなければいけないため、ストレスチェックについて調べたり、委託業者を探し始めている時期ではないでしょうか。

必ずやらなければいけないストレスチェックですが、従業員の多さによってどんどん料金がかさんできます。何とか費用は安く乗り切りたいのが本音、という企業や人事担当者も多い事でしょう。

NTTデータが提供している義務化対応のストレスチェックサービスであるHealth Data Bankを利用したストレスチェックにかかる料金は、登録された従業員単位に課金される年間利用料だけしかかかりません。見積フォームに人数などを入力する事で見積書を自動で作成してもらえるので、まずは見積を出してその料金を他社のストレスチェックサービスと比較してみてください。

初期設定費がかからず、年間利用料も50人で年間30,000円と、1人あたり約600円でストレスチェックが受けられます。通常だと1人あたり1,000円かかるサービスも多いため、こちらのサービス料金は低価格帯だと言えるでしょう。

料金が安いからと言ってストレスチェックサービスの質が低い訳ではありません。NTTデータは義務化以前からインターネットを利用したストレスチェックサービスを提供しており、2013年には「ASPaaS安全・信頼性 情報開示認定」も取得しています。多くの社会インフラシステムの構築・運用実績に基づいて高いセキュリティレベルを実現し、安心して使えるサービスとなっています。

追加料金を支払えば、オプションでクラウドOCRのサービスをつける事も出来ます。OCRソフトを新しく購入しなくても、既に持っているスキャナーや複写機で所定の紙問診票をPDFファイルに変換し、ファイルをセンターにアップロードする事で自動的に電子化されます。パソコンやスマホなどからWeb環境にアクセス出来ない従業員向けの紙問診にも対応可能なので、管理者のデータ登録の手間を省くだけではなく、ストレスチェックの改善・対策の検討などに時間を割く事が出来ます。