コストの削減は企業の経営において大事なことです

企業経営においてコスト削減は必須です。最近は大企業でも大規模なリストラを行っています。

たしかに人件費は数日で削減できます。人件費を削減すれば費用が減少し利益は向上します。しかし、リストラを行うことで社員のモチベーションが減少してしまい、全体の指揮は下がってしまいます。目先の利益を考えてリストラを行うと未来を失う可能性があります。

まず、経営の見える化を行い、業務中にある無駄なコストを削減することから始めましょう。たとえば、掃除の外注でもいいです。掃除を社員でやることにより、掃除の外注費は削減されます。

社員はなかなか掃除をしたがらないものですが、自分のオフィスの掃除を自分たちで行うのも考えれば当たり前のことです。これだけでも、外注費が削減され、利益が向上します。日常業務のなかで見逃している無駄なコストを見つけ、どうすればコスト削減が行えるか検討することが、リストラする前にやるべきことの気がします。会社を経営していくと、いろいろな外注費がかさんでいくはずです。

無駄な派遣の取引もやめて、社内で巻取ればそれだけでもかなりの経費削減になります。まずは、無駄な外注費を洗い出し、社内で巻き取れるかの検討を行いましょう。